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08.04

迷惑な営業電話・勧誘電話から身を守るための3つの方法


迷惑電話の中には、欲しくも無いものを営業してくる電話、しつこい勧誘の電話など、取り扱う物やサービスも多種多様で不快に思われている人も多いことと思います。中には高額な商品を売りつけるケースもありますので、ただただ精神的に不快なだけでなく、経済的な実害までも被られる恐れがあります。

ここでは、営業電話・勧誘電話で被害に会った方、現在、掛かってきていて困っている方を対象に、身を守るための3つの方法をご紹介します。

1.知らない番号からの電話は極力でないようにする

最も簡単で有効な方法は、当たり前ですが知らない番号から掛かってきた電話には出ないことです。市外局番をみて、明らかに自分と関係ないことが分かる場合もあります。

電話帳機能をホワイトリストとして活用する

知ってる番号だけしかでないと言っても、さすがに全ての電話番号を覚えておくのは現実的ではありません。例えば、個人の携帯番号を覚えておくのは無理があるでしょう。そういった場合には、固定電話でも携帯電話でも、電話帳に登録しておくのがおすすめです。登録のある番号からの電話の場合、登録名が表示されるので、名前表示があるかないかで判断ができます。いわば、ホワイトリストとして機能してくれます。

番号を知らないところから重要な電話がかかってくる場合

電話番号を知らない人から電話がかかってくる場合もありえます。メールで問い合わせて、後程、お店などから電話がかかってくる場合です。
そういった場合は、公開されてない番号だったり、以外にも地方の番号からかかってくることもあります。そういった場合には、留守番電話を活用するのもおすすめです。
重要な電話であれば、メッセージを残してくれるはずですから、古典的ですがとても有効な方法です。

2.非通知着信を拒否にする

電話の設定やサービスで非通知は着信拒否にするという方法があります。このサービスを活用するととても効果があります。
当たり前の使い方ですが、意外にも使っていない人というのが多いのが実状で、営業・勧誘の被害に会う方ほど、その傾向が高い印象を受けます。

非通知着信を拒否にしたら失礼!?

非通知着信の拒否を設定しない人は、相手に対して失礼ではないかと気遣いをしてしまうことという理由が多いようです。
たしかに、非通知だとつながらない場合、掛け直しする必要が出てくるわけですが、非通知にしているわけですから、これまでも他の電話から拒否されているはずで、解決方法(186を頭に付ける)は知っているはずです。特にサービス業のお店の電話では、予約の相手情報を確認するため、非通知着信を拒否するところが増えています。非通知着信を拒否すること自体、一般的になってきていますので、決して失礼な行為ではありません。

固定電話の場合(ひかり電話)

NTTひかり電話の迷惑お断りサービスというものがあり、月額200円で利用可能です。発信電話番号が非通知の場合、拒否リストへの登録および着信拒否が可能です。
詳しくはコチラ

3.断る時は冷静かつ簡潔に

営業や勧誘の電話の特徴の一つとして、質問をしてきて話をさせる・引き出すという傾向があります。これに乗せられてしまって、断る理由や事情を説明すると、話を聞いてくれる人、簡潔に断れない人と思われてしまいます。甘さや優しさなどの感情を出すと、逆効果になります。営業や勧誘の電話に対しては、まず、できるだけ相手と会話をしないように心がけた上で、冷静かつ簡潔に断りの意志を伝えることがとても重要です。

営業・勧誘の電話には「マニュアル」が存在する!

営業電話や勧誘電話をしてくる業者は、それだけを専門にやってるスタッフがいるため、ノウハウが蓄積され、「営業マニュアル」「勧誘マニュアル」といったものが存在するところがあります。断り方に対して切り返し方も用意されているので、「今はお金がちょっと」「今、ちょっと手が離せないので」といった曖昧な言葉で優しく断ろうとすると、それに対して切り返して突け入ってきます。はっきりと断れない人だと判断されると、しつこく営業・勧誘されるはめになります。

一時的な断りかたはNG

優しい性格の人は、「これから出かける」「今、手が離せない」「お金が今はない」と言った断り方をする傾向にあります。これは断っているのではなく、電話に対するその場しのぎでしかなく、勧められているものに対して、自分は「入らない・不要」と伝えてはいないわけです。

例えば、「今、ちょっと手が離せない」というと、後日、また電話がかかってきます。「お金がちょっと」というと、「お客様だけ半額にします」と営業強化されてしまいます。

2度目、3度目になると、断りづらくなり、少しは聞いてあげようかなといった心理にも陥り易く、気づいたら入らないものを買わせられてたといったことにもなりかねません。断る時は、「いりません」「必要ないです」とはっきり伝えましょう。

もし相手の話がなかなか終わらなかったら

電話の営業・勧誘をしている人たちは、毎日、色々な人に飛び込み電話をしているため、電話で話をすることに関してとても高い技術を持っています。こちらがきりたくても、話を長々と続けてくる場合も多くあります。

なかなか電話を切ることができない場合、話の途中であっても、「入りません・不要です」と言って、電話を切りましょう。こちらの後味が悪い場合もあるかもしれませんが、スキを見せてしつこくされ、痛い目に会ってしまうことを考えると、毅然と冷静に対処することが重要です。

法律面ではどうなっているか?

何度も掛かってきて困っているという場合は、特定商取引法16条、17条を知っていますかと相手に伝えてみましょう。

それは、(1)事業者の氏名を明かす。(2)契約の為の電話であることを明かす。(3)一度断られた相手に対し勧誘をしてはいけない。というものであり、事業者に罰則があります。
断っても何度も電話をかけてくる場合、特定商取引法違反であり事業者に罰則があることを覚えておいてください。それでも悪質な場合は、「お断りしますが、次に掛かってきたら国民生活センターへ相談します」と伝えて切りましょう。

以上、迷惑な営業電話・勧誘電話から身を守るための4つの方法をご紹介しました。基本的には、知らない番号に出ない。「入りません・不要です」と伝えて直ぐ切る。この二点を抑えておくことが重要です。

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